PLAY ALL HOCKEY! ~すべての人にインラインホッケーを~

 Fujiyama Hockey League(FHL)は、2015年の発足以来、インラインホッケーを通してあらゆるスポーツを子供から高齢者までが楽しめる地域プラットフォームをめざしたいという想いから、「すべての人にインラインホッケーを」というスローガンを掲げて静岡県東部を活動拠点にスポーツ振興に取り組んでいます。

 FHLは、このスローガンをより多くの方々に、より身近にわかりやすく伝えていくために「PLAY ALL HOCKEY!」というキャッチフレーズを掲げ、地域の豊かなスポーツ文化の醸成に貢献していくことを目指します。

スポーツ支援への取り組み

 FHLでは、子供から高齢者まで幅広い層がスポーツを楽しめる機会を提供しています。地域の小学校の体育館をお借りして近隣の幅広い方を対象としたインラインスケート教室を開催することで、誰もが身近にスポーツに親しめるような環境作りを目指します。スポーツを通した人と人とのコミュニケーションを醸成することで世代間交流にもつながる新しい地域づくりに貢献していくことを目指しています。

「ペーパーホッケー」が作るインラインホッケーの新たなカタチ!

 インラインホッケーをより多くの人に知ってもらいたいーーーー。そんなコンセプトから始まったFHL主催の「ペーパーホッケー」。子供たちがプレーするのは、ホッケースティックの変わりに段ボールでできたミニスティックを片手に一斉にゴールを狙う。氷上の格闘技と言われるアイスホッケーをより手軽に、誰にでも楽しめる形に変えたのがこのスポーツ。子供たちの無邪気なプレーに笑顔がこぼれつつもチームプレーの楽しさを学べる機会となった。子供たちが純粋に球を追いかける姿は、FHL選手たちが忘れていたものを思い出させてくれる。初めてペーパーホッケーをやってくれる子も、興味を持って「またやりたい!」と一堂に声を揃えてくれます。ゆくゆくはインラインホッケーへのステップアップを楽しみにしています。